好きなことは満たす

リュ・ハンビンさん。「実際、仕事が終わってからあれこれ活動してみると、会社が引けてから、自分が好きなことで時間をフルに使うことは、エネルギーを奪い取られることではなく、むしろエネルギーを満たしてくれることだとわかった。帰宅後に何かをやり遂げる『パワー』は、運動をすることや、好きな食べ物をしっかり食べること、あるいはよく眠ることで溢れてくる類のものではない。個々人の体力の有無とは関係なく、誰でも生存するための最低限の体力さえあれば、空いた時間を生産的に使いこなすことができるのだ。どんなことでも、重要なのは、初めの一歩。もちろん習慣化され、自然に順応できるようになるまでには、体力的な苦痛を一度は経験するかもしれない。でも大変なのは初回だけで、苦痛はすぐに和らぎ、たやすく感じられるものだ」定時後。