ちょっとした意識の休息

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ジョッシュ・ウェイツキンさん。「日常の中で、緊張を解き放っては燃料を満タンに戻すことが、心理と肉体の両面で上手くなると、集中、アドレナリンの分泌、身体運動(などからくるあらゆるタイプのストレス)とリラックスの間を自由に行き来できるようになり、その能力に自信を持てるようになる。徹底的に意識を使いまくることとリラックスすることの境界線はとても狭いものだということを知っているだけで、どれほど楽な気持ちになれることか! 心理的疲労や肉体的疲労からの回復力に磨きがかかるだけでなく、たとえば、ちょっとした意識の休息を自由に取れるようになると、無意識から生まれてくる創造性の高まりを感じ取れるようになる。直感がより敏感になれば、本当に自分らしい方法論や様式が少しずつ見えてくるようになる」緊張を解き放つ。

満月のパワーウイッシュ

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Keikoさん。「満月のパワーウイッシュは、『すでに叶ったものとして』書くのが基本(過去形でも現在形でもOK)。実際叶ったかどうかは別として、とにかく叶ったという前提のもと、それを叶えてくれた宇宙に感謝することが重要なのね。もうひとつ大事なのが、何かひとつ、ハッピーな感情やポジティブな一言を入れること。『幸せです』『夢のようです』でもいいし、『うれしい』『最高!』『やったー!』なんていう言葉でも全然OK。それが叶った時に味わうであろう感情や状況を、先回りして書いてみて。もし適当な言葉が思い浮かばなかったら、『すべて思い通り!』。『願いが叶ったときの気持ちを先に味わっておく』というのは、満月のパワーウィッシュでとりわけ有効なテクニック。叶っているかどうかは問題じゃない。大事なのは感謝すること」月に感謝。

虚空と一体になる

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帯津良一さん。「延命十句を唱えながら坐って、丹田を意識する。ずっと意識していくと丹田が破裂すると書いてあるんです。破裂したらそれが氷のお皿が砕けるがごとく、今度は三千世界と一緒になっちゃう。そこで虚空と一体になる。私も呼吸法というのは虚空と一体となるリハーサルをやっているようなものだと思っているんです。「皆さん、目をつむって体の中の空間を見てください。一生懸命に見ていると見えるから。あとは吐く息のときにその空間のエネルギーの情報化したようなものをポンと虚空に渡してください。吸う息で虚空の情報をポンとここに入れてください」これを二十分間やるんです。こちらのゆがんだ情報が向こうに行くと、あちらがその情報を直す、是正するような情報をくれるから、だんだん自然治癒力が高まって病気が飛ぶ」虚空とやりとり。

個性を磨き抜く

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斎藤一人さん。「いちいち相手に合わせて、相手が好いてくれる格好にするんじゃないの。自分の好きな格好を磨き抜いていくの。そうすると、あなたを好きな人が出てくるの。斎藤一人という個性を磨いて磨いて磨き抜いていくと、オレを好きだという人が5人、になり10人になり、20人になる。それなのに、みんながみんな自分を押し殺して同じような無難な格好をしているから、だれからも惚れられないんだよ。相手にあわせようとすること自体、魅力がないの。あなたはあなたの好きな格好を磨き磨き抜いていくと、あなたを好きだという人が勝手に出てくるの。地味なら地味でキレイを追い続ければいいの。派手なら派手を追い続ける。自分の好きな格好を『いいね!』と言ってくれる人が、たかだか5、6人いればいいんだよ。人の意見を聞きすぎるの」追求する。

本当にモテる方法

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斎藤一人さん。「男の人は女性にモテたかったら、一番目は『やさしい』こと。二番目は『強い』こと。三番目は『手が早い』こと。やさしいだけじゃダメ。やさしくて、強くなければいけない。さらに、手が早くなきゃいけないんだよ。この3つをすべて踏まえている人は非常に少ない。女の人は男性にモテたかったら、一番目は『かわいい』こと。二番目は『やさしそうに見える』こと。やさしくなくてもいいけど、相手から見てやさしそうに見えなきゃダメ。三番目は『手が早いこと』。女性で手が早いというのはどういうことかというと、狙った男性がいたらちょっと余分に長く見つめる。それから、『趣味はなあに?』とか聞く。その上で、『えっ、私も一回やってみたいな』という風に、私はあなたに興味があるのよ、という態度を示さないといけない」手が早いこと。

年齢を重ねると性格は

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前野隆司さん。「性格と幸せの関係については、外交的、楽観的、ポジティブな人が幸せな傾向があります。外向性、協調性、良識性、情緒安定性、知的好奇心のどれも、主観的幸福と正の相関が見られました。5つとも、すべてです。『性格が良いほど幸せ』です。しかも、興味深いことに、5つとも、年齢の上昇とともに上昇する傾向が見られました。要するに、わたしたちの調査の結果、年齢が上昇するにつれて、外向性も、協調性も、良識性も、情緒安定性も、知的好奇心も、そして、幸福度も、上昇する傾向があるようだ、ということです。年を重ねるということは、いろいろな経験をすることです。まさに、人生とは修行であり、だからこそ、適切に修行すれば、どんどん4つの因子を満たして幸せになっていく、ということではないでしょうか」人生のステージ。

あきらめず逃避しない

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前野隆司さん。「もちろん、勝算がないとわかったら早めに撤退するという戦略も重要ですが、絶対に成し遂げると決めて、本当にしつこく、最後に成功するまで続ける気があるならば、時間がかかってもやるべきです。すべての記憶が均等だったら、だめそうな時にはあきらめて次を目指す方が良さそうですが、そうではない。時間がかかっても最後にやり遂げるのであれば、あきらめない戦略の方が幸せに繋がるのです。逆は、現実逃避の刹那的な楽しみ。あとで辛いことが待っているけれども、やりたくないので、とりあえず、楽しいことをやってしまおうという態度。これはよくない。あとで辛いことが来たら、途中の小さな幸せは吹き飛びます。私たちはついつい、出来事の記憶は平等に頭の中に残ると勘違いして、あきらめたり、逃避したりしてしまう」最後に。