2008-12-23から1日間の記事一覧

年の瀬の芝浜 [落語の愉しみ]

年の瀬になると、柳家小三治の落語「芝浜」を聴く。魚屋の主人公は、「だけど考えてみるってえとなぁ、つまらねえ商売だよなぁ」と自分の仕事を嘆く。それが、心を入れ替える。「人ってぇものは、いくらまわりからやいのやいの言われても、自分でこうと気が…