夏の背広

「基本的に夏でも涼しいイギリスだからこそ栄えたファッションをこのじめじめした日本で窮屈そうに身につけている男性を見ると皆さんお辛いだろうなと思います」、とキャスター時代の小池ゆり子さんものたまっているように、夏に背広で外を歩くのは辛い。沖縄では、「かりゆしウエア」というアロハのようなシャツが公式の仕事着としてここ数年で定着しており、ほぼどんな場面でもこれでいける。(ただし、本土企業の沖縄支店の方々はまだ背広である)これに慣れると、ネクタイを絞めたくなくなるのだが・・・。