友が皆、我より・・・

同じ年の三人で同窓会をやった。一人は電力会社で50人の部下を率いて課長をしていた。一人はガス会社の女性で、子供を産んだ後復帰し2人の部下を率いて社内報・グループ報の編集長をしていた。二人とも偶然ながら、今関係している仕事の「お客さん」である。結果はおそらくは彼我の能力・努力の差なのであり、日々研鑽せねばならぬのであろうが、「風が吹くまで昼寝かな」の心の余裕がなくなりつつあるような頬の痩け方を鏡で見ると悲しくなる。