過去の自分から学ぶ

世界柔道選手権で6連覇を達成した田村亮子選手が、自分の中学生の時の試合のビデオを見たり、大学時代の自らの柔道をテーマにした論文を読み返したりして「学んで」いる、ということをインタビューで語っていた。将棋でも、スランプに陥ると調子のよかったころの棋譜を並べるというが、過去の自分に学ぶという発想がすごいのであるなあ。