二つ目の同窓会

大学院の在阪組同窓会があって4人が集まった。高校は卒業20年だったが、こちらは卒業10年である。たわいのない話題で盛り上がり、久しぶりに飲んで笑った。同年齢で常務執行役員になって羽振りのよいのがいたりもするのだが、そこは人は人、我は我。それにしても、我々の年代から同窓会が流行るのは何故だろう。高校の同窓会では、学年一番の秀才が高校時代を「封印」していたことがわかったり、一番の「いじめっ子」が、なんとも魅力的になっていたことを発見したりしたのだが、「当時」が時効になってなんとなく人生の基盤が共通しているという安心感からだろうかな。