形より素材

ヤンキースの松井選手のバットを創っているミズノの久保田さんという職人さんをNHKが番組にしていた。最初、久保田さんは形がすべてだと思っていたが、ある選手から素材の重要性を教えられ、以降、木のことを研究するようになる。松井選手の今年のバットをつくるにあたっては、久保田さん自らカナダに出かけて木を選んでいた。バット一つとっても、究めればここまで、なのであるなぁ。