本音ミーティング

慶応大学の名誉教授、村田昭治さん。「パーティーにはよく出席するが、名刺交換会で終わってしまうことが多い。わたしは自分の勉強会、村田マネジメントサロン(MMS会)を続けているが、良い雰囲気のアフターレクチャーのミーティングをもっている。参加者は自分の問題意識と問題点を持ち込んで出席する。それに対応して、さまざまな視点を刺激されるのは心地よいものだし勉強にもなる。(中略)そのパーティーから一週間後、さらに突っ込んで議論しようじゃないかといって昼食をいっしょにしたりする。朝食会の場合もあるし、お茶を飲む場合もある。そうした手間をかけた面倒くさいことを、いま怠っているのではないだろうか。」そうか、自分でサロンを立ち上げるという手は、まあ、あるよなあ。