日新と核心革正の年

平成19年の干支は丁亥。関西師友協会によると、「丁という字は新旧両勢力の衝突を意味しています。亥の字は何事かを生もうとしている色々なエネルギーや問題をはらんでいる、という事を示している文字です。要するに、「丁亥」の本年は、物事がすべて盛んになる年です。そのため昨年から続いている従来の諸勢力に対して、新しく実力を身に付けたグループや気鋭の人々が盛んに輩出して来て、重要な核心について衝突したり、行き当たったりする問題が増えて来ます。従って本年は、その盛んな状況において、日々に新しく私心に捉われることなく、公明正大に、社会的正義の観点に立って、物事の核心を革(あらた)め正しくして行くべきでしょう」これまで準備してきたことが盛んになり、表舞台で花咲けば嬉し。本年がみなさんにとり良き年になりますように。