スターバックスのコーヒーセミナー・フードペアリング編（旧中級編）に行った。フードペアリングというのは、相性を見てコーヒーと食べ物をあわせることで、ワインと食べ物のマリアージュのようなもの。田崎慎也さんは、ワイン初心者に、ワインの色と食べ物の色をあわせるといいですよ、とアドバイスをしていたが、スタバの講師の方に伺うと、コーヒーと食べ物を合わせるコツはまず香りだという。フルーティーなコーヒーにはフルーツを、ローストした香りのきついコーヒーには、ナッツやチョコやキャラメルを、というように。当日は、アジアのスラウェシという重量感のあるコーヒーにチーズケーキを、柑橘系の香りがするエチオピア・シダモにレモンケーキを合わせてみて教わった。確かに、美味しいのですね、これが。さあて、あわせてみようか。
