島唄の愉しみ

nakatomimoka2010-04-25

山本能楽堂で開催された大島保克さんの「島唄会2010春」に行ってきた。ゲストに内里美香さんを迎えての完全生音でのコンサートは、声が、しみわたるようで、なんともいえず良かった。観客の人たちのお囃子や一緒に唄う声も心地よかった。アンコールの締め括りは、唐船ドーイでカチャーシー。『赤ゆら』では理由はわからないけれども、涙が流れた。島唄を聴くのは沖縄に居たときに、ネーネーズ(新メンバーの方)のに行って以来だろうか。ウチナーソングでのCDのお勧めは高良レコードで教えて貰った『The Rough Guide to the Music of Okinawa 』です。それに先立つ木曜日は、「午前十時の映画祭〜何度見てもすごい50本」で、『フォロー・ミー』を観て、『ルノワール〜伝統と革新』(大阪国際美術館)に行ってきた。芸術でもって何とか生き繋いでいる昨今。