いつもベストの道に進んでいる

nakatomimoka2010-06-25

小山薫堂さん。「失敗してはいけないと思っていない。失敗したら失敗したで『これでよかったんだ』と思うクセがあります。僕はいつもベストの道に進んでいると思うことにしています。例えば楽しみにしていた仕事が何かの理由で中止になっても『これでよかったんだ』と思う。『すごくやりたい仕事だったけれど、もしあの企画が進行していたら、忙しすぎて身体を壊していたに違いない。だから神様が病気になるのを阻止してくれたんだ』と解釈する。あるいは何か新しいことを始めて失敗したら、『神様がこの世界には行くなと言っているんだな』と解釈します。もし自分にその才能がないのに、何かの間違いで中途半端に評価されたりしたら、妙な自信を持ってしまう。そうなるよりは、むしろ早い段階で失敗したほうがいい」失敗を恐れてしまう私。