肉より魚、魚より豆

nakatomimoka2010-06-26

新谷弘実さん。「私は、『腸の健康を保つためには肉類をあまりとらないほうがいい』と長年にわたってお話してきましたが、これは内視鏡のドクターとして過去35万を超える患者さんの腸を観察してきた事実をもとにしたものです。肉類は、精製した穀類と並んで、最も腸に負担をかけやすい食品なのです。たんぱく質摂取に関しては、『肉より魚、魚より豆』を原則にしてほしいのです。また、摂取を心掛けてほしいでドックス食材として、海藻とキノコがあげられます。海藻やキノコ類をたくさん食べるほど、健康レベルが総合的にアップすることがわかるはずです。また、水と塩を良質のものに切り替えるだけでも人生が変わってきます。良い水を1日あたり1〜1.5リットルほど飲む。また、水以外の水分を極力とらないようにするのです」肉を減らし和の食事を。