真に使える時間は30%

nakatomimoka2010-10-21

佐々木常夫さん。「来週までに仕上げなくてはならない重要な企画書があったとします。その間、会議や出張の予定があって、”残された時間”つまり、”自分が使える時間”がざっと10時間だということがわかりました。ここで、『10時間あるから大丈夫だ』と考えると大間違いです。真に使える時間は30%と見積もらなければなりません。この場合であれば、自分が使える時間は3時間と覚悟しなくてはなりません。なぜ持ち時間の30%なのでしょうか。それは、突然の来客、上司からの呼び出し、社内外からの電話によって、”自分の時間”のだいたい70%は飛んでしまうものだからです。ですから、私は、絶対に完成しなくてはならない仕事が控えている場合には、自分のスケジュールに”自分へのアポイント”を入れることにしています」よしアポとろう。