窯を開けるときはいつも

nakatomimoka2011-01-29

東洋陶磁美術館に、ルーシー・リー展を見に行ってきた。パンフレットから。「『窯を開けるときはいつも驚きの連続』この言葉に象徴されるように、93歳でこの世を去ったルーシー・リーの生涯は、つねに瑞々しい驚きと発見に満ちた陶芸制作に捧げられたものでした。ルーシー・リーは、バーナード・リーチやハンス・コパーと並び、20世紀を代表する陶芸家の一人です。ウィーンに生まれイギリス人として半生を生きた彼女は、70年近くにもわたる創作活動の中で多くの作品を作り、独自のスタイルで陶芸の世界に新しい風を吹き込みました」体調とかにもよるものだろうが、最初から、そのフォルムがものすごくしっくりと入ってきた。美しい形だということを感じ、何ともいえない色遣いと共に、観ていることの喜びを感じられた。また行きたいな、美術展。