質問の3つのタイプ

nakatomimoka2011-03-01

鈴木義幸さん。「質問には、大きく分けて、いわゆる“5W1H”の疑問詞が入る「オープンクエスチョン」と、“Yes or No”で返答を求める「クローズドクエスチョン」の2タイプがあります。さらにオープンクエスチョンは、「いつ」「どこ」「だれ」のように、どちらかというと客観的事実を問う「限定質問」と、「なに」「なぜ」「どのように」といった主観的意見を問う傾向が強くなる「拡大質問」に分かれます。これらを話し手が答えやすい順番で並べると、「クローズドクエスチョン→限定質問→拡大質問」となります。話すこと自体を怖れリスクを感じている『自信喪失型』の人から話を引き出そうとする時には、いきなり主観を問う拡大質問を投げかけても答は返ってきにくいものです。まず最も答えやすいクローズドクエスチョンから入ります」だよね?