苦しまなければ楽しみは得られない

nakatomimoka2011-05-06

NHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」から三浦和良さん。「カズがどんな時でも微塵も力を抜かないのには、一つの哲学がある。『試合でいいプレーをするためには、何かで苦しまなければ楽しみは得られない。物事いいかげんにやったら全然楽しくないし、何でも真剣にやるから楽しい』。メディアに引退の危機と書き立てられるなか、31歳のカズが、移籍先に選んだのは、東欧・クロアチアのチーム。そこで、忘れられない出会いをする。当時35歳、大ベテランの選手だったゴラン・ユーリッチ。カズがゴランから言われた、忘れられない言葉がある。『サッカー選手とは、年齢に関係なく常に成長するものだ。低落など存在しない』以来、成長を追い求めるカズの長い旅は続いている」ぼろぼろになりながらも、情熱を燃やし続ける生き方。