改革により大躍進する年

nakatomimoka2014-01-06

関西師友協会の「今年の干支に思う」より。「平成二十六年の干支は甲午(きのえ・うま)であります。まず干の『甲』はよろい・かぶとの意で、草木や種子の芽を覆っている殻を指していて、時節がめぐり、種子や草木の若芽が覆っていた殻を破って頭を少し出した象形文字。次に支の『午』は、杵の形をした呪器の象形で、陰気が下から地表に出ようとして突き上げている象形文字。さからう、そむく、対抗・抵抗するという意味を持っている。組み合わせてみると、古い殻を破って革新的に歩を進めようとしても、内外からの妨害や抵抗があって思うように進展しない苦労がつきまとう。内外多事多難であっても、過去の負の遺産清算し、創造的かつ着実に改革を重ね、大事には信念・責任をもって対処すれば、大きく躍進する年であります」創造的に改革するぞ。