口ぐせが人生を作る

nakatomimoka2014-02-28

鮒谷周史さん。「学生時代、周りにいた人の「口ぐせ」は大別すると二種類ありました。一つは、「元気だ」「楽しい」「○○のおかげで」「やる気がある」といった口ぐせを持つ人たち。二つ目は、「疲れた」「しんどい」「辛い」「苦しい」「○○が悪い」「○○のせいだ」「やる気が出てこない」「腹が立つ」といった言葉を日常的につぶやき、ときに大声で不平不満を述べていた人たち。長い歳月が経ってみると、前者の中には、独立し、会社を作ったり、社内で枢要なポジションにつき、大きな責任を任されている、といった人が増えてきました。後者は、右肩下がりで辛い人生を歩んでいたりする人も少なくないように見受けられます。決して、性格が口ぐせを言わせているのではなく、「口ぐせが性格を作り出している」ように思われるのです」たいへんだけれど、元気だ。