よかったと思えば快

nakatomimoka2018-10-26

築山節さん。「ダニエル・カーネマンが提唱した『ピーク・エンドの法則』というものがあります。その経験が『快』だったか『苦』だったかという記憶は、ピーク時と終了時(エンド)の時の『快・苦』の度合によって判断している、というものです。つまり、最後に『よかった』と思えば、それが『快』の記憶として残るのです。快いという記憶はあなたの脳を活性化します。やる気を出したいときは、まず好きになる、あるいは『よかった、これは役に立った』と思うようにすることです。『欲張り』と『やる気』は共通するところがあります。一つは感情であり、もう一つは報酬を求めているという点です。いくつになっても”欲張りな人”は元気で頭も冴えています。欲は脳に意欲を起こさせ、人間を行動に駆り立てる原動力としてとても重要なものです」意欲を失わず。