気づくように努める

nakatomimoka2014-06-18

桜井章一さん。「現代社会は一見、高度な専門知識やハイテクで成り立っているように見えるかもしれませんが、所詮、人間は人間。どんなに文明が発達しようと、その大元になっているのは、感性だと思います。知識やノウハウを信じれば信じるほど、見えなくなるものがある気がするのです。感性を高めるのに一番いいのは、いろいろなことに『気づく』ように努めることです。場の空気に気づく、人の気持ちに気づく、ツキの流れに気づく。すべては、『気づき』から始まります。『鈍感』であることは、それだけでツキから見放されるのです。気づくだけでは、まだ不十分です。気づいたら、即、動かなければならない。考える前に行動するのです。どんなことでもいいから、日常生活の中で、様々なことに気づき、気づいたらすぐに行動する習慣をつけるのです」はい。