天神祭

nakatomimoka2014-07-26

長年大阪に住んでいながら天神祭りを見たことがなかった。昨日はじめて特等席の場所から船や花火を見ることができた。夕焼けの中の良い景色で、こういう時に限ってカメラが修理中だったりするのだが、時折京阪電車が眼下を通り過ぎる中、船上で篝がたかれ、目の前に花火があがる景色を焼き付けていた時間は貴重だった。 始まりは「天満宮御鎮座の翌々年、天暦5年(951)に社頭の浜から神鉾を流し、流れついた浜に斎場を設け、「みそぎ」を行ないました。その折、神領民や崇敬者が船を仕立てて奉迎したのが天神祭の始まりとされ、一千年の歴史を誇っています。(ホームページより)」とのこと。時折、「打ーちまひょ」「もひとつせ」「祝うて三度」「おめでとうございますー」という大阪締めが聞こえる中、天神様に感謝しつつ、いろいろと考えたのでありました。