誰から学べるか

nakatomimoka2014-12-05

鈴木義幸さん。「変化の激しい経済環境の中でリーダーとして成功するには、常に学び続ける高い「learning agility」が求められています。脳のシナプスを活性化させ、一気に学習を加速させるのが「人との出会い」なのです。うまくいっているリーダーは、常に「誰から学べるだろうか?」という問いを自分の中に「内在化」させて、頻繁に起動させているように見えます。一方、スタックしやすいリーダーは、「過去にどういうやり方で自分はこの状況を乗り越えただろうか」と、自分の経験にアクセスし続ける。まさに、自分の経験を「過大評価」しているわけです。職人として何かを極めるのであれば、自分の経験を元に、自分の手先を、体を、動かして乗り越える、でいいのかもしれません。しかし、この時代のリーダーは、それでは務まらないように思います」人から。