きちんとした作業計画

nakatomimoka2015-02-12

池上俊也さん。「WBS(Work Breakdown Structure)とは「分割して統治する」という考えを用いて、作業や成果物の抜け・漏れをなくし、スケジュール管理につなげる手法である。ポイントは、その作り方にある。まずゴールを達成するための作業を分解する。このときの視点が「成果物」と「プロセス」だ。そして分解した最も細かい成果物を作成する作業を考え、工数を見積もる。これが、成果物ベースの作業分割だ。一方、プロセスベースの作業分割は時間軸に沿って作業を洗い出し、それぞれ工数を見積もる。成果物がはっきりする作業は成果物ベース、はっきりしない作業はプロセスベースで洗い出す。そして各作業と工数を時間軸に沿って構造化し、各作業の工数を積み上げて全体工数とする。これを表計算ソフトなどで表にまとめる」苦手だった計画的にを今。