楽しんで取り組む

nakatomimoka2015-02-21

ティーブン・レヴィット&ダブナーさん。「ここまでの話に、共通のテーマがあることに気がついてくれただろうか。ワインの目隠しテイスティング、ホットドッグの早食い、潰瘍の原因究明。それは、みんなが学びながら楽しんでいたってこと。フリークは楽しいことが大好きだ。これも、子どもみたいに考えることのメリットだ。子どもは自分の傲慢さを愛し、周りの世界に心を奪われ、楽しいことをとことん追求する。でも人間の発達は不思議なもので、21歳の誕生日を迎えるころには、ほとんどの人がこういう特徴を失ってしまうのだ。楽しむことを、いや楽しそうにすることさえ、実質的に禁じられている世界がある。でも経験からいうと、何かにしかめつらしく取り組んでいるからといって、その道の達人だとは限らないし、むしろかえって達人になれない」楽しく。