久瑠あさ美さん。「『これをやっている自分って凄い』と無理難題であるほど、スイッチが入る。誰もができる想定内の範囲のことではなく、誰もやらないであろう想定外のこと、そこに向き合う瞬間、時間管理のマスターたちは、自分時間を自在に伸び縮みさせてしまうのです。自分の時間を２４時間枠で捉えていないので、日付を越えて、移動時間にあてただけ。普通なら、スケジュール欄の朝６時〜夜２３時が仕事時間の基本。それ以外は意図的に休止させている状態です。『無理むり』ではなく、無理をどう『できる』に変えるかが、人生の醍醐味。そう捉えるのです。どんな瞬間も『できるかどうか』ではなく、ワクワクする『やりたいこと』のほうを選んでいるから、楽しい時間を伸ばして、つまらない退屈な時間を縮めてしまうのです」時間枠にとらわれない。
