うまくいきそうな感覚

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梯谷幸司さん。「『何かうまくいきそうな気がする』という感覚が重要なのです。ミルトン・エリクソンは『目標というのは重要ではない。目標に対して前に進んでいる感覚が重要なのであって、その前に進んでいる感覚が現実をつくるのだ』と言っています。ジョン・レノンも言いました。『才能なんてくずの寄せ集めだ。唯一あるとすれば、自分はできるという感覚、それこそが才能だ』。できるという感覚、前に進んでいるという感覚、何かうまくいきそうな気がする感覚。これが現実をつくっていくのです。潜在意識は本当にシンプルです。どういう感覚を持たせるかがカギになります。マインドトリックをしかけて、脳を錯覚させます。具体的にやることをメモに書いて床に一枚ずつ置き、進んでいきます。間隔を広げてから縮め、時間軸を圧縮します」できるよ。