鉄板ネタの大原則

nakatomimoka2016-01-20

平田進也さん。「私の考える鉄板ネタの大原則は、あくまで『自分の経験を語ること』です。話題のネタはいろいろな所に転がっています。ただ、そこで仕入れた話がどれだけ面白かったとしても、それをそのまま鉄板ネタにはできません。その話の中に、自分自身が出てこないからです。むしろ、そうしたネタが生まれる世の中を生きている自分自身がたまたま経験したこと、下手くそでも自分の言葉で語ることが大切です。最初のポイントは、あくまでベースは『実際にあったエピソード』を使うこと。面白そうなネタであれば、迷うことなく手帳にメモしておきます。次に、その話を適宜『盛り』、面白く、分かりやすいストーリーにアレンジして膨らませていくこと。ある程度、熟成できたら、どんどん使って試します。オープン戦、練習試合です」すべらない話ができるか。