平田進也さん。「売る側の『YES』の積み重ねから、お客様に『YES』を積み重ねさせることへと変わっていきます。注意がひとつ。たった一度の結果だけで、大きな商談をもちかけてはダメだ！ということ。お客様に心から信頼してもらうためには、二度目、三度目と結果を伴わせていかなければなりません（もちろん、それ以降もですが）。そして、さらなる『YES』を積み重ねることで、サイフの紐というのは徐々に緩くなっていくのです。勝負は五度目！ これは私の経験に基づく勝負のポイントになりますが、高価な商品を買っていただこうと思うのなら、四度目までは我慢のとき。ここで焦ると、『なんや。結局、高いもんを買わせたいだけか』となってしまいますから。そうならないためにも、時間を置くこと、お客様との距離を縮めることが大切なのです」四度目までは我慢。
