規律と柔軟性

nakatomimoka2016-03-25

エディー・ジョーンズさん。「成功を収めているチームは例外なく『ハードワーク』を厭わないチームばかりです。しかし、コーチとしてはハードな中にも楽しめる要素を入れてあげなければいけない。なぜなら、楽しむ要素があれば、選手はより懸命にハードな練習に取り組めるからです。規律と楽しさや、規律と柔軟性は決して矛盾しません。例えば、チームとして絶対に外せないフィットネスのトレーニングは選手には例外なく取り組んで貰う。まさにチームの規律に含まれるものです。ただしそこから先、選手達は月曜日にとリクエストしているけれど、コーチとしては火曜日にプログラムを組みたい。こうした意見の対立があった場合、私はディスカッションをすればいいと思っています。柔軟に対応したほうが効率が上がりますし、選手達も参加意識が強くなる」柔軟に。