お参りよりお礼参り

nakatomimoka2017-01-27

島田秀平さん。「一事が万事で、『お礼』が大事なのは、神様に対しても同じ。一説には、ご挨拶やお願いのための『お参り』よりも、報告とお礼のための『お礼参り』のほうが、重要だと言われているくらいです。今年一年についてお願いをする前に、去年一年を振り返り、『無事に過ごせて、ありがとうございました』と念じてみてください。お守りも、初詣のときに買い換えるといいと思います。お守りをお返しして、去年の報告とお礼を言い、新たなお守りを買って新年に向かう。お守りに期限はありませんが、今年一年のお願いをお守りに込めたら、来年には、その一年の報告とお礼をして、お守りをお返しする、というのが、やはり自然なマナーでしょう。人に対して、神様に対して、きちんと礼を尽くすことでも、自然と運力は鍛えられるのです」神様にお礼を。