追いかけるほど

nakatomimoka2017-03-15

山富浩司さん。「当時の私は、『あれが欲しい、これが欲しい』と、常に欲しいものを追いかけていました。そして、一生懸命追いかければ追いかけるほど、全く何も手に入りませんでした。いつも、『お金が足りない、彼女がいない、健康じゃない……』と、『自分に足りないもの』を『欲しい』と望んでいたからです。実は、『足りない』という思いの後ろには、『足りないと困る』『足りないから不安』『持っている人はいいよね』というような、恐怖や不安、怒りや嫉妬などの感情が隠れている場合が殆どです。欲しいものや得たいもの、夢や願いを叶えるには、『手に入らなかったらどうしよう』と言う不安やイライラする気持ちを手放すことが最も大切です。それらを手放すと、『手に入らなくて大丈夫』という境地になっていきます。そうすると手に入るのです」大丈夫。