Aは調整(ADJUST)

nakatomimoka2017-07-13

冨田和成さん。「一般的に『改善』『ACTION』と呼ばれているPDCAの4つ目のフェーズの呼称を『調整』『ADJUST』にしている。これはリーン開発で有名なパスカル・デニス氏が使っていた呼び方で、PDCAの実態により近いと思われるので採用した。はじめてPDCAという概念を聞く人は、たいてい『DOとACTIONはどちらも『する・やる』という意味だが、何が違うのか?』と混乱する上、日本語表記としても一般化している『改善』も、良いことをさらに伸ばす伸長案が抜け落ちてしまう恐れがあり、正確ではないからである。検証結果を踏まえて次のサイクルに渡す調整案を考える。調整案といっても、以下の4種類がある。(1)ゴールレベルの調整、(2)計画レベルの大幅な調整、(3)解決策や行動レベルの調整、(4)調整不要」ずっと、DとAで悩んでた。