夕方に深部体温を上げる

nakatomimoka2018-06-21

菅原洋平さん。「深部体温とは内蔵の温度のことで、最も上がるのは、起床から11時間後(6時起床の場合は17時)です。人間は、この夕方の時間帯が一番元気なのです。深部体温リズムは睡眠の質に強く関係し、深部体温が高いところから低いところに急激に下がると、睡眠は深くなるという特徴があります。つまり、夕方に少しでも体温を上げれば、その晩の睡眠は充実します。起床から11時間後は、自然に深部体温が高くなる時間帯ですが、より体温が上がるように体を動かしてリズムのメリハリをつけることが大切です。また、深部体温が急激に下がるタイミングで寝床に入れるように、夕食後に、ソファなどで一旦眠ってしまうことも避けましょう。深部体温を調整する為には、筋肉を使うのが有効です。筋肉は、熱を生みだす役割を持っています」夕方に。