池田貴将さん。「普段から未来記憶が多くを占めている人は、ものごとにためらいなく取りかかれる人です。普通の人が面倒で先延ばしにしてしまうことに、すぐ取りかかれる人。これは一見、能力と思われがちですが、能力ではなく『習慣』の産物です。ですから、誰にでも身につけることができます。ラクに行動に取り組む為には未来記憶を増やさなければなりません。その行動をしたらどんな未来につながるのか、つまり未来記憶と取り組むべき行動を結び付けていくのです。未来記憶を作ったら、『ワクワクして、すぐにやらないと損だ』という気持ち、これが、『未来記憶』のポイントです。この気持ちになる迄『～をしたら次はどうなるのか？』と言う自分へのといかけ、未来への階段の一段一段を出し続けていくのがカギです」その次の想像を積み重ねられるか。
