印象派まわりの愉しみ

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美術展にいくたび、西洋美術史を体系的に、と思い、図書館で本なども借りてはくるのだが、どうも絵は感性で観るべきものであるとか、展覧会では解説を読むよりは絵を見るほうを優先すべき、という年来の思いなども邪魔して、そこまでに至っていない。レアリスムのマネも、ポスト印象派ゴッホも、みんな「印象派」だとこれまで思っていた。でもまあ、大きな美術館に行くと、宗教画や新古典主義などと現代アートにはさまれた、印象派まわりの画家が(たいがいの人はそうなのかもしれないけれど)好きなことは確かなのだ。印象派まわりの好きな画家をあげると、コロー、ミレー、クールベ、マネ、モネ、ルノワールドガシスレーピサロセザンヌゴーギャンゴッホ、スーラ。あとはピカソ、モジリアーニが好み。西洋美術史、勉強してみるかな。