上機嫌療法

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田中得夫さん。「アランは、幸福な生活を送るために守るべき義務の第一に「上機嫌なること」をあげ、それを「上機嫌療法」名付けています。私達が日常生活や仕事していると、イラっとすること、腹の立つことに、次々と遭遇します。世間には悪口や不平を言うことに生きがいを感じているかのように見える人が、いっぱいいます。普通はこういう人を避けるものですが、「心」、「心構え」を鍛える良いチャンスだと、こういう時こそ「上機嫌療法」をやるのです。不機嫌な友人、知人の中から、程度に応じて順々にレベルをあげ練習の材料にするのです。ボクサーになったような気持ちで挑戦するのです。すごいカウンターパンチを食らうかもしれませんが、思い切って「上機嫌療法」をやると物事は全く別な展開をします」そうか、不機嫌に対して上機嫌の稽古をするわけだ。