新浪剛史さん。「（社員が元気にやるためには）僕が元気じゃないといけない。常に溌剌としていて、常に元気じゃないといけない。自分のモチベーションをあげるというのは社長にとっては大切なことで、それは即ち自分が元気になるということなんです。例えば、朝会社に行ったときに、社長がすごく不機嫌になってたら社員はどう思いますか？ そのために、私は体を鍛えてます。エアロビクスをしたりして。よく時間が取れますねといわれますが、絶対やるんです。会合の前に無理にでも予定を入れるんです。」リーダーに要求される資質の一つに、健康と体力が上げられるだろうが、さらに言えば、常に元気で笑顔を絶やさずというのも入るのだろう。疲れていたとしても、しんどいことがあっても、それを出してはいけない立場なのだ。いつでも、口角をあげて。
