スパイス事始め

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去年、ナカノシマ大学の講座でカワムラケンジさんの『大阪スパイスヒストリー』というのに行って、おみやげにスパイスカレーを貰い、それでカレーを作った。これが美味かった、特に試食が。スパイスとは何かの定義はいろいろあるけれど、「ある特定の植物<幹・枝・皮・葉・茎・花・果実・種子・根(茎)・脂(樹液など)などの各部分』からできたもので、「ある種の刺激が主体で、香気と薬効が従属するものを、飲食料品の風味を増すために用いる」もの、らしい。日経新聞によると、スパイスは甘み、酸味、苦味など様々な役割を担い、食材の香りと彩りをたかめるもの。アーユルヴェーダでは、体をあたためるホットスパイスと冷やすコールドスパイスの使い方が細かく決められているという。踏み込んでみるか、スパイス道。