デイヴ・アスプリーさん。「アンソニー・ロビンズが言うように、充足感のない成功は究極の失敗にほかならない。トニーのもとには億万長者の起業家や政治家から、アカデミー賞を受賞したばかりの映画関係者から、憂鬱を訴える電話がひっきりなしにかかってくる。この人たちは自分の本当の感情を打ち明ける人がいないと感じている。すべての目標を達成したのに、それでも充足感がない。自分の人生に意義を感じられないのだ。この問題を解決する解毒剤は、自分の外に目を向けることだ、とトニーはいう。そのためには、大きく考えるだけでなく、自分のエゴを超えた次元でものを考える必要がある。自分の損得でものごとを考えるのをやめて、人々の必要について考えると、成功への道が自然に開けてくるのだ」自分の損得での成功ではなくて、エゴを超えた次元で。
