散らかさなければ

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高橋晋平さん。「アイデアは、散らかさなければいけません。アイデアを散らかすためには、自分の考え方の癖や思考の枠からはみ出すことが必要です。そのためには、自分に考える暇を与えないスピードが必要になります。そのスピードを与えるために、ルールがないに等しい、『しりとり』という方法を使うのが最適なのです。まず考えなければいけないのが、アイデア出しをするテーマをいかに適切に設定するか、です。問題は、いかに自然に非日常的な言葉を思いつけるかです。軽いしばりを設けること、無意味な言葉にすること。おすすめの方法は、考え方の方向性を、『喜怒哀楽』のどれかに持って行って、『アイデアしりとり』をやってみることです。考え込んでしまうと、人は自分の好きな方向に考え方を持って行ってしまう傾向があります」ブレーキをはずして。