2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧
山口創さん。「オキシトシンは、更年期には骨粗鬆症を予防したり、体内で脂肪の蓄積を抑えてくれる作用もあるのです。高齢期に入ると、皮膚が乾燥しやすくなりますが、オキシトシンは皮膚のバリア機能を高めて乾燥を防いでくれる働きもあります。また認知症…
山口創さん。「悪口を言う人は、他人と比べて自分の方が劣っていると思っていて、嫉妬心から悪口を言うことが多いのです。自己肯定感が低い人といえるでしょう。悪口は依存症の一種だと考えられています。人の悪口を言うと一時的にドーパミンが出るため気分…
山口創さん。「強い快感をもたらすものとして、薬物、ニコチン、アルコール、ギャンブルが知られています。他にも買い物依存症や恋愛依存症など、すべての行動に依存症になるリスクがあるのです。子供を叱るという行為も依存症になります。叱るという行為は…
山口創さん。「ドーパミン神経は、快楽を得ようと行動を起こします。満足が得られればその行動をストップさせます。ところが強い快楽を何度も繰り返し感じ続けていると、脳は自然のメカニズムとしてドーパミンの受容体として快楽を減らそうとしてしまいます…
山口創さん。「やみつきになりやすい食品は2種類あります。ひとつめは食べ物そのものにやみつきを誘導する物質が含まれている場合です。コーラやコーヒーに含まれるカフェインや、アルコール飲料に含まれるエタノールなどの物質は、報酬系に直接作用してドー…
山口創さん。「エンドルフィンは目の前にあるものを食べるとか、今やったことに対する報酬として分泌されます。それに対してドーパミンは『もっと上』『もっとよいもの』を目指す動機づけの作用を持っています。たとえば大きな仕事を成し遂げる目標があった…
山口創さん。「ドーパミンとシーソーの関係にあるオキシトシンやエンドルフィン、セロトニンは、セットで考えると効率よく幸福感を長続きさせることができます。ドーパミンとオキシトシンのセット(限界効用逓減の原則)。ビールを飲む場合を考えてみましょ…
山口創さん。「オキシトシンは、1906年に英国の脳科学者が発見しました。別名『絆ホルモン』や『愛情ホルモン』などとも呼ばれています。オキシトシンが脳内で分泌されると、人を信頼したり、人と親密な関係を築いたりするからです。オキシトシンは人生のス…
吉武麻子さん。「20秒ルールとは、ハーバード大学のジョン・エイカーが紹介している習慣化テクニックの一つです。人間は取りかかるまでに手間がかかることを先延ばしにする傾向があることから、よい習慣を増やしたい時は、その行動をするのにかかる手間を20…
これまで、作品を朗読して貰ったことは8回ほどあって、同じ作品をラジオで1回、ポッドキャストのような形で6回、そして部分的にAIが読み上げるのが一回。でも、短いながらも作品全体を朗読してくれたものが視聴できるものはなかった。今回、吉史あんさ…
高校の同窓会の幹事をやったのが20年前。区切りの年なので、友人がラインで呼びかけてくれたのに呼応して同窓会をやることにした。幹事をやってくれる人があと5人いて、日程を決め、店を決めて、案内を出す。『調整さん』に人数分の名前を入れて、△にして、…
券を譲って貰って、東京のサントリーホールでウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を聴きに行った。題目はプロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品19(ヴァイオリン:五嶋みどり)とマーラー:交響曲第5番。ニューヨークのカーネギーホールでシ…
父親には、ずっと世話になってきたという思いがある。その父親に、会社でボーナスが出たから何でもご馳走する、というと、珍しくここに行ってみたいと店の名前を挙げた。その店、すっぽんの『大市』に二人で行ってきた。漫画『美味しんぼ』の『黄金の鍋』と…
林秀一さん。「『思いやり』の反対は『蔑み』だ。『蔑み』を認知脳は他者に対してする。認知脳は優劣や上下を重んじるので、他者に対して『蔑み』をすることで、自分を上に保とうとする。認知的には優越感を味わって、気分がいいように勘違いする。蔑んだり…
辻秀一さん。「『応援』は他者にエネルギーを与える思考だが、『応援』思考は自身を元気にする。どんな試合の状況でも、『応援』し続けることで、自分たちは元気でいる。それがまた選手たちのためになるという好循環だ。『応援』と似て非なる考えが『期待』…
辻秀一さん。「一方で、人はプレゼントをもらってもごきげんだが、プレゼントをあげてもごきげんになるだろう。もらうよりあげるほうが安定性がある。自分で決められるからだ。しかし、モノやお金やプレゼントをあげたいが限界がある。そこで、いつでもどこ…
辻秀一さん。「さて、行動に頼らないライフスキル思考となるM&Pの王様はなんだろうか。それは一生懸命が楽しいだ!何をしているかに関係なく、一生懸命にやっている自分が楽しい。これこそがM&Pの王様だ。子どもの頃にはこれがある。がしかし、大人になる…
辻秀一さん。「私たちは結果を出すことを原動力に生きている。しかし、結果の楽しいは大きいが、刹那的でコントロールできない楽しさだ。勝った瞬間しか楽しめないのだ。おまけに必ず勝ったりうまくいったりするとは限らないので、この楽しいにはダブルでリ…
辻秀一さん。「『好きなこと』を書き出してみよう。それを考えるだけで、脳内にα波が生まれ、『機嫌がいい』の状態が自然にやってくる。『好きなこと』を考えるのは、『ライフスキル』の王様のひとつでもある。定期的に自分で考え、言葉にしておこう。その言…
山口創さん。「ドーパミンとその他の3種類の幸せホルモンは、シーソーの関係にあります。ドーパミンの働きが強くて将来や抽象的なことを考えるのが得意な人は、『今、ここ』でのことにあまり興味がありません。逆にドーパミンの働きが弱い人は、その他の3…
山口創さん。「ドーパミンの過剰分泌は依存症の危険があり、不足すると抑うつ的になってしまいます。では適切な量のドーパミンを分泌させてドーパミンのよい面を生かすためにはどうしたらいいか。①なんでも楽しむ:わくわく体験を増やす。②旅行する:旅行は…
日本経済新聞記事から「米国は自己啓発書発祥の地でもある。愛知教育大の尾崎俊介教授によると、米国では18世紀以降の宗教概念の変化から、『運命は自ら切り開ける』との意識が醸成され、自己啓発思想につながった。日本でも明治期、身分制度の撤廃で同様の…
山口創さん。「チンパンジーの遺伝子と比べてみると、違いは2%以下なのです。その2%の違いは、ドーパミンに関わる神経の有無なのです。ドーパミンは過去、未来の記憶や未来の創造力などの認知機能にも関わっています。ですから人間は、ドーパミンのおか…
山口創さん。「厳密にいえば、ナマズが釣れたときの興奮や感動は、エンドルフィンが分泌されたからです。ドーパミンは釣れるまでのワクワク感を高める作用になります。このようにドーパミンは、過去に成功した体験の記憶をもとに、将来の予測が外れるかもし…
山口創さん。「ドーパミンは『快楽物質』といわれることがありますが、それは間違いです。ドーパミン自体が快楽をもたらしてくれるわけではありません。ドーパミンは何かの報酬を期待しているときに分泌される『期待物質』です。ドーパミンは何かを獲得して…
山口創さん。「タイプCは老齢期です。老齢期は、病気や怪我などで喪失が大きく、それまでの健康な状態を維持することが難しくなってきます。やりたいことができない、欲しいものはほとんど手に入れた、などと意欲も低下してくるでしょう。実際にデータを取…
山口創さん。「タイプBは成人期。若い頃の欲望に駆り立てられていた対象がある程度手に入り、それを手放さないように守りに入る時期でもあります。しかしこの時期は安定を求める反面、子どもができた、昇進したなど変化に富んだ時期でもあります。変化とは良…
山口創さん。「若い人の恋愛は、情熱的に愛する/愛されることに恋焦がれ、胸のトキメキに恋愛の喜びを感じます。こうした恋愛感情は、性欲とも結びついています、性欲は男性ホルモンのテストステロンと関係があります。理想のパートナーを見つけると、動物…
山口創さん。「タイプAは若者の幸福。ドーパミンによる未来志向型のドキドキワクワク感です。そのような幸福感を追い求めているのは、特に若者です。若いときは現状に満足せず物欲が強く、お金が欲しい、美味しいものが食べたい、素敵なパートナーが欲しい、…
山口創さん。「このようなことを知れば、私たちが快適な気持ちや幸せを感じるためには、どのように生活し、行動していくのがよいのか、自ずとわかってくるはずです。つまり現在の状況に満足せずに、新しい目標にチャレンジしながらそれを追い求めて行動する…