ステレオタイピング

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鈴木祐さん。「目指すのは、自己像の再定義です。ランニングに集中したければ、『私はランナーだ』と自分を定義し、仕事に集中したければ、『私は仕事をやり抜くタイプの人間なのだ』と自分を定義する。目標によってベストなアイデンティティを作り上げていけば、意識的な努力をせずとも集中力は自ずと最適化されます。(1)集中力アップに役立つ新たな『物語』を作る。(2)『物語』に沿った行動を続けて獣を説得する。『新しい物語』という名の武器を調教師に装備させ、その内容に獣が納得してくれるまで粘り強く説得を行うわけです。ステレオタイピングは、『有能な人を思い描くだけでも人間のパフォーマンスはアップする』という現象を指す言葉です。もしプレゼンの集中力を上げたければ事前にジョブスの姿を想像する」人のイメージを浮かべる。

 

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