知的生産の技術 

梅棹忠夫先生にご挨拶に伺う機会があり、ミーハーにも「知的生産の技術」にサインをお願いした。奇しくも82歳の誕生日を迎えられて、失明はされておられるもののお話や記憶力はしっかりとしておられた。本を読んで以来、知識を組み合わせての机上の空論は得意になったような気がするが、それが実効性のあるものかが問われるのだろう。