海辺のカフカ

カーネルサンダースが話しかける。「いいかね、ホシノくん。大切なのは、ジョウムカイを通すという行為じゃなくて、ジョウムカイを通じて世の中に働きかけるということなんだ。」どうも会社というのはそうはなっていないような気がして、僕の頭は混乱する。君の頭は混乱する。君はため息をつく。「だって、しょうがないじゃないか」と誰にも聞かれないように言ってみる。やれやれ。すみません、「海辺のカフカ」を読んでない人には(読んでる人にも?)判らないであろう村上春樹ネタで。