考えると叶わぬこと

やり遂げたい目標があるとき、例えば新記録を出したい、賞を獲りたいとして、それを獲った成果を公に自慢しようなどと考えたら、それは決して叶わない、というのがこれまでの経験からの法則である。勝負の女神様が傲慢さを嫌うのだろう。あるいは自分の実力が記録なり賞なりに届かないことを潜在意識が知っていて、実力と目標との差を他人への自慢という形で埋め合わせているのかもしれない。周りから実力からいうと獲って当然、とみられていたら何も自慢する必要などないわけですからね。