リーダーシップは手段

ピーター・ドラッガーは、リーダーシップには資質やカリスマ性は必要なく、リーダーシップは手段に他ならないという。「(1)リーダーシップを仕事と見ること。リーダーとは、目標を定め、優先順位を決め、基準を定め、それを維持するものである。カリスマ性や資質には全く依存しない。(2)リーダーシップを責任と見て、地位や特権と見ないこと。(3)まわりから信頼が得られること。信頼が得られない限り、つき従うものはいない。信頼が得られるということは、リーダーが好きになられることではない。常に同意できるということでもない。リーダーのいうことが真意であると確信を持てることである。(4)リーダーシップは賢さに支えられるものではなく、一貫性に支えられるものである。」カリスマ性に全く依存しないという言葉は我に心強し。