明るく失敗しよう

nakatomimoka2008-04-04

飯田亮さん。「失敗を咎めたり減点主義のような組織であったならば、やる気は起こりません。そんなことからセコムでは、社員の足がポッと前に出るように権限を委譲し、仮に失敗してもあまり咎めないような組織を心がけてきたつもりです。『明るく失敗しよう』とも呼びかけてきました。失敗してもやり直せばいいんです。失敗は人を育てるための授業料なのです。僕は会社の業績を上げるために人を育てるのではなく、人が成長することで会社が伸びていかなければならないと思っています。そしてそこで働く人間が成長していくような組織を作ることが大切であるとも。そういう意味でも失敗を恐れずに足がポッと出る組織にしていく必要があります」吉越浩一郎さんは「川があったら飛び込め」といっている。向こう傷は罰せずということを、企業の文化にできるか。