中華街の愉しみ

nakatomimoka2008-08-13

横浜に住んでいた時には、横浜の中華街に、今も含めて大阪に住んでいる時には、神戸の中華街に、それぞれ足は運んでいるのだが、精通している、というわけではない。むしろ、心理的な距離でいうと、ニューヨークのチャイナタウンの方が、米の買い出しも含めて、通っていたという感じがする。でも、あくまで日常の中にあるのではなく、中華街に出かける、という感覚である。一時期、大阪の千里中央という所に出来た「中華街」が職場の近くにあって、毎週のように昼を食べていたのだが、今は店が数軒になってしまっているから、やはり人工で作るのは難しいのかも知れない。さて、店であるけれど、たとえランチの飲茶であっても、お茶がポットで出てきて、お代わりも自由であってほしい。蒸し餃子。デザートの杏仁豆腐。ああ、飲茶に行きたくなってきた。

追記2012-07-03
横浜中華街に行った。約15年以上前に行った「安記」という店が健在で、お粥を食べた。千里中央の中華街はつぶれてしまったけれど。